当店のスペシャリテは、そば粉のガレットと小麦粉のクレープ、そしてフランス各地の伝統的な郷土料理です。それらのメニューを、地物の旬な食材を活用した料理として、ご来店の皆様方に提供させていただいております。
最近の食材についてはグルマンのインスタをぜひともCHECKしてください!
ある春の日のランチメニュー
- 信州サーモンと信州産アスパラのガレット
- 10種類の地物野菜のサラダ
(紅くるり大根、五色人参、スナップエンドウ、ワサビ菜、からし菜、etc,)Bosquesso製チーズ添え - 自家製ルバーブジャムのクレープ
- コーヒー他
ある日のディナーメニュー
フレンチメイン7品コース
- アミューズ(鶏レバームースのおつまみガレット)
- 自家製オードブルの盛り合わせ
- 地物アスパラのポタージュスープ
- 新潟産クロダイのポワレ ブルギニヨンバターソース
- 国産牛の赤ワイン煮込み 季節の野菜添え
- 小さなデザートの盛り合わせ
ガレットメインなど、その他メニューもございます。
最近のグルマンおすすめのワインセレクションになります。
店主にお聞きくだされば、その日の料理に合わせたおすすめをご紹介させていただきます。
ある日のモーニングメニュー(宿泊者限定サービス)
- ガレットコンプレット(ハムとチーズと卵のガレット)
- 地物フルーツの盛り合わせ
- 自家製ヨーグルトあんずのジャム添え
- コーヒー他
レストランスペースになります
愛犬もご一緒にどうぞ。
明るい店内から、晴れた日には浅間山と御影用水を一望できるレストランです。
オーベルジュ・デュ・グルマン
のお料理
当たり前の作業を
当たり前に繰り返す
料理作りには明確な作業プロセスがあります。
しかし、そのプロセスに忠実に従えば誰にでも美味しい料理が作れるわけではありません。その一つ一つのプロセスごとに手を抜かず、時間を惜しまず繰り返し、その経験の中で身につけた感性が、料理を美味しいものにします。
例えば、当店の隠れた一品としてレストラン開店当初から提供させていただいているポタージュスープ。その命は鶏がらベースの自家製ブイヨン。
当店のシェフは、猫の手も借りたいような繁忙期でも、様々な地物野菜のバリエーションを活かした美味しいポタージュスープをお客様方に味わっていただくため、当たり前の作業を当たり前に繰り返し、手間暇かけたブイヨンの仕込み作業を黙々と続けます。
これが私どもの目指す料理の基本です。
顔の見える食材選び
長野県の田舎町でレストランを営むことの最大のメリット。
それは豊かな大地に育まれた地元の食材を旬の時期に、いち早く手に入れることができることです。
そして、それらの地元食材の後ろには、様々な工夫とこだわりを持ってその食材を生み出している生産者の方々の顔があります。
生産者の顔が見える最高の地元食材を活かしきること。
これも私どもが求める料理です。
ミッションは
美味しい料理を
提供すること
プロの料理人がお客様のために、ご家庭ではなかなか出せない味の美味しい料理を提供するのは当たり前のことです。
問題は、その店が考える美味しい料理とはどんな料理なのかということを、お客様方に料理を召し上がっていただいた後、そう感じていただけるかどうかということです。
当店が目指す美味しい料理とは、お客様が五感すべてで感じていただけるような料理です。
それは、ある特定の感覚への刺激だけが際立ったような料理ではありません。
例えば、五感の中で視覚的な美しさ、煌びやかさだけが際立つような料理。誰からも好まれるように味つけされた料理。私どもが目指す美味しい料理ではありません。
人間が料理に美味しさを感じるうえで欠くことのできない要素、視覚、聴覚、触覚、味覚、臭覚を総動員して召し上がっていただけるような料理をお出しすることを、日々心がけております。